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レターポットの換金方法|デメリットと批判について紹介





最近、レターポットについて注目が集まっています。

レターポットはキングコング西野亮廣さんがクラウドファンディングで立ち上げた、新しいサービスで簡単にいうと『想いをお金に変えるサービス』です。

 

まだレターポットについて理解していない方はこちらの『レターポットとは何?仕組みや使い方は?評判や口コミを調査』をご覧ください。

できるだけ分かりやすくレターポットについてまとめています。

 

そして今回またレターポットについて記事を書きます。

僕自身、キングコング西野亮廣さんのやっていることや発言していることは目から鱗のことが多く、とても勉強になっています。

また、『芯をつくような発言』をしている印象なので、『キングコング西野亮廣さんは本質で動いている人なんだな』と毎回、関心しています。

 

そんな大好きなキングコング西野亮廣さんですが、今回のことに関しては少し疑問があります。

キングコング西野亮廣さんファンやレターポットファンにとっては少し嫌な記事になるかもしれません。

予めご了承ください。

 

少し前置きが長くなりましたが、今回はレターポットの換金方法について紹介させて頂きます。

換金はできないのでしょうか?

また、批判や僕なりのデメリットや問題点についてお話させて頂きます。

※当サイトは、独自制作による記事コンテンツ&プロモーションを提供しております。

レターポットの換金方法!換金できない?

早速ではありますが、レターポットの換金方法について紹介させて頂きます。

 

結論から申し上げると

現状、換金できない為、換金方法はありません。

 

今後、換金ができるようになるかというと

現状、換金方法ができることはなく、予定もありません。

 

では換金方法が今後出てくる可能性は少なく、換金できないことについて詳しくキングコング西野亮廣さんのブログで見てみましょう。

Q.「換金装置を付ける予定はありますか?」

A.「開発段階では換金装置を検討していましたが、リリース前に説明したとおり、換金装置を付ける予定はありません」

出典元:キングコング 西野 公式ブログ - 質問にお答えします。

ここで答えている通り、『換金装置をつける予定がない』とのことです。

もちろん、今後場合によっては変わってくる可能性はありますが、換金できるようになる可能性はかなり少ないと思っています。

 

では、なぜ換金装置をつけないという考えでキングコング西野亮廣さんが決めたのでしょうか。

換金装置をつけない理由については主にこの2点と答えています。

一つ目は、今後、山ほど出てくる『送金アプリ』との違いが生まれにくくなること。

二つ目は、レターが「お金そのもの」になってしまうと、給料が管理されている人に贈れなくなってしまうこと。
事務所に所属しているタレントさんや、学校の先生などだ。

出典元:レターポットのユーザー数が18000人を突破!

確かに、この2点については理解できますが、見解は少し違います。

 

レターポットのレターが換金できると他の送金アプリと同じような立ち位置に変わってくる可能性があります。

その為、レターポットに暗号通貨として扱いたくない為、換金できないような仕組みにしているということになります。

 

ただ、ここはコンセプトも違いますし、レターとしてのコンセプトがあれば他の送金アプリと同じようなることはないと思っています。

また、換金所もレターポットのみにし、換金レートを同じ(1レター=4円など)にすれば投機(投資)の対象になることはありません。

 

2つ目のお金そのものとして扱われるようになれば、現状、公務員などは利用できません。

レターポットで換金したお金が、収入として扱われるようになれば使うことができないという点も理解できますね。

要は副業として扱われる可能性も出てくるということです。

 

ただ、実はこの見解も少し僕と違います。

公務員でも

  • 株式投資
  • FX
  • 暗号通貨

などは認められています。

これは副業としてではなく、投資として扱われているからです。

 

ということであればレターポットも確定申告さえすれば、問題なく利用できるという見解になります。

また、税理士の先生によっては換金さえしなければ確定申告をしなくてもいいという見解の方もいます。

そのため、給料が管理されている人にも送ることができるということです

もし、それでも駄目ということであれば、給料が管理されている人は楽天ポイントも貯めることができないという見解になるはずです。

レターポットのデメリット

では、ここからは僕なりのレターポットのデメリッをお話させて頂きます。

あくまでも僕自身が考えるデメリットであり、一意見として聞いてください。

また、僕自身解釈が間違えている可能性もありますので、その場合はコメント欄よりご意見や感想をお願いします。

 

では、レターポットのデメリットについてお話させて頂きます。

僕自身はレターポットのできたキッカケや目的、信念などはとても共感できます。

むしろ素晴らしい機能だと思っています。

 

ただ、換金できないとなるとレターポットを使うメリットを使う意味がないと思います。

その理由についてお話させて頂きます。

 

僕がレターポットで感動してこれは流行るなと思った理由が

モノが不足していた時代は、贈り物が相手の幸せに直結していたのですが、
現代はモノで溢れ、
僕らはなるべく自分達の持ち物をコンパクトにして、手を自由にして、自分の好きなタイミングで、自分の好きなモノを取りたいと考えるようになり、
贈り物によって、その選択肢を奪われてしまうことにストレスを覚える場面が増えてきました。

早い話、誕生日やクリスマスや記念日に、『お金』を贈ってもらえれば問題は解決なのですが、贈り物の本当の価値は「贈り物に費やした時間」です。

誕生日プレゼントに1万円を貰ったら、たしかに便利ではあるのですが、しかし、そのプレゼントには時間が費やされていないので、少し寂しい気持ちになります。

この問題を解決する答えは一つで、

『プレゼントするお金に時間を乗せる』

です。

出典元:キンコン西野の新サービス『レターポット』の開発費用を集めたい

本当に素晴らしいですよね。

 

確かにプレゼントをもらったのに

  • これ好みじゃないな
  • 嫌いな食べ物だ
  • 持ってるし使わない

などなったことがあります。

 

だからといって、せっかく頂いたものを『いらいない』というと、プレゼントする側の気持ちを踏みにじるようなことにもなります。

だからと言って、お金を相手に渡しても、想いが伝わりづらいということもあります。

 

つまり、プレゼントする側と受け取る側に大きな溝があるということです。

その溝を埋めるためのものがレターポットで『プレゼントするお金に時間を乗せる』という点でしっかり想いを伝えることができます。

 

プレゼントする側とプレゼント受け取る側に大きな溝を埋めることできます。

そのためレターポットは素晴らしいサービスだと感じましたし、流行るとも想いました。

 

クラウドファンディングで出資を集める文章でも

換金できる仕組みは、後々、付け足すとして、まずは「価値のある文字」を贈り合う装置を作りたいと思います。

出典:キンコン西野の新サービス『レターポット』の開発費用を集めたい

と換金装置を作るとキングコング西野亮廣さんは言っていました。

 

ただ、今では換金装置を付けないとキングコング西野亮廣さんは言っています。

 

厳しい言葉になるようですが、換金装置や商品交換装置がなければ『使うメリットがない』と思っています。

むしろレターポットを使うことがデメリットと言わざるえません。

 

レターポットのデメリットをまとめると

  • 換金装置、商品交換装置がなければ受け取る側にメリットがない
  • レターに変えたお金の使い道が不明

ということになります。

 

換金装置、商品交換装置がなければ受け取る側にはただのデメリットでしかありません。

それこそ『キングコング西野亮廣さんが言っている要らないもの』です。

 

たとえば、

Aさん『お金に時間をかけてレターとして送りたいからレター教えて』

Bさん『一応、アカウントはあるけど(もらってもどうすることも換金できないしな…)』

Aさん『本当?じゃあ想いを送っておくね』

----後日----

Bさん『想いは伝わるんだけど、換金できないし貰ってもなー。送る方もお金が無駄じゃない?それだったらLINEで十分だい』

となると思っています。

 

また、デメリット2つ目の『レターに変えたお金の使い道が不明』という点です。

もちろんキングコング西野亮廣さんがお金の使い道について説明しています。

「レターが買われた時点で運営側のお金になっている」と考えられている方が多いのですが、実はそうではありません。

レターポットを毎月運転していく為の費用を『レターの売り上げ』から引っ張ってしまうと、たとえば今回(リベンジ成人式)のようなことがあった時に、運営側は支援活動費用を捻出することができません。
なので、運営側はレターの売り上げを残しておかなければならないのです。

では、レターポットはどこのお金を使って運転しているかというと、レターを贈る際に発生する切手代(送料)と、贈られてから4ヶ月で冷える(償却する)レター代です。

文字を販売して、切手の売り上げでサービスを回しています。

出典元:レターポットはどこで利益を出しているか?

ここに関して理解できます。

 

レターポットの運営資金は

  • レターを贈る際に発生する切手代(送料)
  • 有効期限が切れたレター代

で捻出しています。

永続的なサービスとしてやっていくために、ボランティアではなくビジネスとしてやっていくことは大変理解できます。

 

ただ、有効期限が切れたレター代(3ヶ月)っていうのは貰いすぎではないのかと思ってしまいます。

レターを贈る際に発生する切手代(送料)も流行れば、かなりの流通量になりますので有効期限が切れたレター代はかなりの金額なります。

そのため、有効期限を決めるべきでないと想います。

 

『レターポットを4ヶ月以上使わないでいると、冷えて(腐って)消滅する』と言っています。

逆にいうと『4ヶ月以上レターポット使わないとあなたの信用なくなりますよ』と言っているのと同じです。

 

僕自身は信用は積み上がっていくものだと思ってますし、信用をなくす行動さえしなければそう簡単になくなることはないと思っています。

そのため、『レターポットを4ヶ月以上使わないでいると、冷えて(腐って)消滅する』は理解できかねます。

 

また、有効期限が切れていない売り上げのレター代は『リベンジ成人式などの支援活動費用として使う』と言っています。

この試みはキングコング西野亮廣さんの懐の深さを知り、感動しました。

ただ、これも少しレターポットの理念とずれているような気もします

 

そもそもレターポットの目的は『プレゼントする側とプレゼントを受け取る側に大きな溝を埋めるサービス』と解釈しています。

そのため、今回のリベンジ成人式ついてこんな疑問を持ちました。

『もう一度、成人式をしたい人は全員なの?』

プレゼントを受け取る側として、

  • それよりも使ったお金を支援してほしい
  • キングコング西野亮廣さんと飲みたいな
  • 被災地に支援してあげたい

などいたかもしれません。

 

プレゼントを受け取る側の気持ちを考えると一人一人にレターを送ってそれを好きなように使えるシステムの方が良いです。

レターポットを送る側としても、『レターを受けとった人に想いを込めて送って何かに交換してほしい』と思って送ったのに別の人に使われるというのは疑問を覚えます。

レターポットの批判や評判

ではレターポットの評判や批判について皆さんの意見も聞きたいと想います。

ツイッターでまずは評判から見てみましょう。

確かに有限だからこそありがたさを感じますね。

 

これは嬉しいですね。

キングコング西野亮廣さんに想いが伝わったと想います。

 

素敵な活動されていますね。

レターポットがたくさんの方に伝わると良いですね。

 

ではここからレターポットの批判について紹介させて頂きます。

全て運営資金には行きませんが、結構運営資金に行きますね。

これだと相手に想いを送るのなら手紙と商品券とかの方が良い気がします。

 

そうなんですよね。

結局、受け取る側に何も直接的な還元ができないから嫌なんですよね。

 

そうなんですよね。

結局これだったら、目の前の人の解決ができないんですよね。

遠くの人も幸せにできたら良いですが、一番は幸せにしたいのは目の前の人なんですよね。 

 

現状ではレターポットの評判はとても良いです。

批判は少なく、レターポットの肯定的意見が多数です。

まとめ

今回はレターポットには換金方法がなく、個人的にはメリットが少ないと思っています。

ただ、批判は少なく肯定的な意見多いという結果です。

 

今のレターポットを熱心にやらている方は素晴らしい方ばかりだと思っています。

僕自身、キングコング西野亮廣さんのことが好きですし、レターポットも可能性を感じています。

 

ただ、換金できればレターポットは積極的使いたいですが、換金できない現状では利用を控えています。

現在は送る人の満足度が上がっているだけで、受け取る側には想いしかプレゼントできません。

 

僕自身、換金や交換したくてレターポットの換金装置をつけて欲しいと思っている訳ではありません。

受けっとった側に選ぶ権利を渡し、目の前の1人を幸せにしたいんです。

 

現状は少数派の意見かもしれませんが、同じような意見の方が多くなり換金や交換機能がつくことを願っています。

最後になりますが、この記事を読んだ上で皆さんの意見をお聞きしたいです。

コメントを頂けるやツイッターなどで意見を頂けるととても嬉しいです。

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