iPhone 7がdocomo with対象端末(ずっと1,500円割引される)となり、iPhone 7が再注目されていますね。
docomo with対象端末は月280円から利用できるため、注目されているDocomoのプランです。
そんなiPhone 7ですが、
「防水機能はどこまで大丈夫なのか?」
と気になりますよね。
実はiPhone 7は防水機能ではなく、耐水性能です。
防水機能と耐水性能との違いについて。
また、iPhone 7の耐水性能を雨やトイレ、お風呂、プール、海別に紹介します!
どこまで大丈夫か知った上で、購入するのがオススメです。
iPhone 7の防水機能はどこまで大丈夫?
iPhone 7に防水機能はなく、耐水性能があります。
防水とは「水がしみこむのを防ぐこと」
耐水とは「水に対して変形、変質、破損などの影響が無いこと」
を指します。
同じように聞こえるかもしれません。
iPhone 7の防沫性能、耐水性能、防塵性能は「IP67等級」に当たります。
なんのことか分からないですよね?
IP67等級とは「電気機械器具の外郭による保護等級」に基づいて決められています。
IP67等級の前の数字(6に当たる部分)は0〜6まであり、防塵(固形物が内部に侵入すること)を表す数字です。
数字が多いほど、防塵に優れているということ。
iPhone 7はIP67なので「粉塵が中に入らない」仕様になっています。
続いて、IP67等級の後ろの数字(7に当たる部分)は0〜8まであり、防塵(固形物が内部に侵入すること)を表す数字です。
数字が多いほど、耐水に優れているということ。
iPhone 7はIP67なので「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない」仕様となっています。(参考元:wiki)
この耐水の表現は少し分かりにくいと思いますが、Appleの公式ページでは「最大水深1メートルで最大30分間」は操作に問題がなかったと明記されています。
ただ、ここには注意点があります。
Apple公式の注意書きでも書かれていますが、
iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XRはIEC規格60529にもとづくIP67等級に適合しています(最大水深1メートルで最大30分間)。
防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。
iPhoneが濡れている場合は充電しないでください。クリーニングと乾燥の方法についてはユーザガイドをご覧ください。
液体による損傷は保証の対象になりません。
と記載されています。
iPhone 7の防水性能について簡単にいうと、
- IP67等級のテストでは、最大水深1メートルで最大30分間大丈夫だったよ!
- ただ、この性能はずっと使っていると落ちていくよ!
- 濡れた場合は、すぐに充電せず、しっかり感想してね!
- 濡れて壊れても保証しないよ!
ということ。
とっても大切な部分になりますので、しっかり把握してくださいね。
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iPhone 7の耐水性能を雨・トイレ・お風呂・プール・海別に紹介!
iPhone 7の耐水性能について詳しく紹介します。
- 雨
- トイレ
- お風呂
- プール
- 海
で耐水性能はどうかを紹介します。
ただ、大前提として水につけないほうが良いに決まっています!
ここを把握した上で、読まれてください。
iPhone 7の耐水性能:雨の場合
基本的には雨に濡れて壊れることはありません。
その理由はIP67等級な為。
IP67等級の7は「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない」となっています。
IP67等級の6は「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない」となっています。
つまり、水濡れはもちろんですが、
- 雨
- 強い雨
- 台風
は基本的に問題ないと考えて良いでしょう。
iPhone 7の耐水性能:トイレ
iPhone 7の耐水性能を考えるとトイレに落としても基本的に問題ありません。
というのもトイレの水が溜まるところはテストの最大1m以下です。
あっても20cm程度かと思います。
ただiPhone 7をトイレに落とす場合、高い位置から落としているはずです。
水深とは違い、水圧が落とした時にかかります。
また、衝撃もあります。
つまり、
- 落とし方によっては衝撃で亀裂や隙間ができ、水が侵入する
- 落とした時の水圧で水が侵入する
ということもありえます。
iPhone 7の耐水性能:お風呂の場合
iPhone 7をお風呂に落としても基本的に問題ありません。
耐水性能(防水機能)は水深最大1mまで大丈夫です。
普通の家では、水深1mもあるところはほとんどないでしょう笑
ただ、トイレと同様で
- 落とし方によっては衝撃で亀裂や隙間ができ、水が侵入する
- 落とした時の水圧で水が侵入する
ということもありえます。
「わざわざお湯の中には入れないから、お風呂で使っても大丈夫でしょ」
と思っている人もいるかもしれませんが、注意してください!
お風呂場は
- お風呂の熱
- シャンプーや石鹸
- 意図せずに水滴がスピーカーや充電場所に入る
- お風呂にバスソルトや入浴剤を入れている
などで
- サビの原因
- 劣化の原因
- 変形の原因
- 音が変わる原因
- 壊れる原因
になる可能性が高いです!
その為、iPhone 7をお風呂場で使うことはオススメしません。
iPhone 7の耐水性能:プールの場合
iPhone 7の耐水性能(防水機能)を考えるとプールでの利用はオススメしません。
まず、プールの水深は1m以上を越えるのがほとんどです。
その為、テストの条件をはるかに超えた、水深に落ちることになります。
つまり壊れる可能性が高いです。
トイレやお風呂同様、
- 落とし方によっては衝撃で亀裂や隙間ができ、水が侵入する
- 落とした時の水圧で水が侵入する
ということもありえます。
また、浅いプールだからと言ってポケットに入れて泳ぐと、水圧がかかります。
水圧により水が侵入したり、衝撃により隙間から水が侵入することもありえます。
つまり、iPhone 7をプールで利用することはオススメしません。
iPhone 7の耐水性能:海の場合
プールのことを考えるとわかると思いますが、iPhone 7の耐水性能(防水機能)を考えると海での利用はオススメしません。
- 落とし方によっては衝撃で亀裂や隙間ができ、水が侵入する
- 落とした時の水圧で水が侵入する
ということがあるのは分かるかと思います。
別の理由では海水。
海水は、金属を早く錆びさせる性質があります。
iPhoneは金属を使っている部分がある為、錆びる原因になります。
特に充電する場所については気をつけられてください。
まとめ:iPhone 7に防水機能はなく耐水性能!積極的に水につけるのはオススメしない!
iPhone 7に耐水性能はあります。
万が一、水没させても問題ないことが多いです。
ただ、防水ではなく耐水性能となっておりますので、積極的に水場に持っていくのは控えてくださいね。
iPhone 7はdocomo with対象端末でとても安く契約できますので活用されてくださいね
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