THEO+(テオプラス)docomoにおいて
「もう資産運用をやめたい」
と思った場合には、どのように解約をすれば良いのでしょうか?
開設するときにも損もしたくないので気になっている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はTHEO+(テオプラス)docomoの解約方法を解説しつつ、解約時に注意するポイントを紹介していきます。
出金手数料・解約手数料も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
THEO+(テオプラス)docomoの解約前にチェック!出金手数料・解約手数料はある?
THEO+(テオプラス)docomoの解約手続きが完了すると、約7営業日で出金口座に資産の振り込みが行われます。
その際の振り込み手数料や出金手数料はかかりません。
また、THEO+(テオプラス)docomoの解約には、違約金などの取り決めもありませんので解約手数料がかかることもありません。
もちろん、口座解約にも手数料が発生することはありません。
THEO+(テオプラス)docomoの解約には一切費用などは発生しないということですので、安心して解約手続きできそうですね!
THEO+(テオプラス)docomoを解約する時の注意点を紹介
THEO+(テオプラス)docomoは資産運用を開始して、いつでも解約することが可能です。
解約に伴う違約金のような費用も一切に発生しないので、利用してみて合わないようであればいつでも止めることができます。
それでは、THEO+(テオプラス)docomoの解約前にチェックしておくべき注意点を確認していきましょう。
THEO+(テオプラス)docomoを解約する前に注意すべきポイントは次の通りです。
- 解約した年の12月31日まで新規申込ができなくなる
- 保有しているETFは全て売却される
- タイミング次第では解約後にも積立金の引き落としがかかる場合がある
THEO+(テオプラス)docomoを解約した場合、その年の12月31日まで新規での申し込みができなくなります。
解約する理由は人によって様々ですが
「急な入用で解約せざるを得なかった」
という人もなかにはいることでしょう。
お金の工面が解決し、再び資産運用を開始しようと思っても翌年1月になるまでは申込みができないので注意が必要です。
次に、THEO+(テオプラス)docomoを解約した場合には保有しているETFが全て売却されるということです。
つまり、THEO+(テオプラス)docomoを解約しつつ、ETFだけ保有するということはできないのです。
ETFの売却は、解約手続が受理された翌日に米国市場で行われます。
そのため、解約手続時に表示されていた評価額と実際に売却を行った時とでは、若干の差分が生じる可能性が高いのです。
また、解約をしたとしても配当金や売却利益が生じれば、当然それらの収入は税金の支払い対象となるので覚えておきましょう。
そして最もトラブルになりやすいのが、解約するタイミングによっては、積立金の引き落としがされてしまうという点です。
THEO+(テオプラス)docomoに申し込みをする際に、引き落とし日を選択しますが、選択した引き落とし日の約9営業日前に引き落としが確定します。
つまり、それ以降に解約手続きをした場合、解約手続きをしたにも関わらず積立金の支払いをしなければならないのです。
しかしながら、この積立金は解約後に出金先の口座に振り込まれるので損をすることはなく、心配は不要です。
「解約手続きをしたのに引き落としされている」
と驚かないようにしましょう。
もしも解約のタイミングが分からない場合には、問い合わせフォームを利用して確認するのも一つの方法です。
THEO+(テオプラス)docomoの解約方法
続いてTHEO+(テオプラス)docomoの解約手続きの方法を確認していきましょう。
THEO+(テオプラス)docomoの解約方法は以下の手順で行います。
- THEOのマイページにアクセス
- 「THEO+(テオプラス)docomoの方はこちら」を押下
- 「dアカウントでログイン」を押下
- dアカウントとパスワードを入力してログインする
- 上部にある「≡」を押下
- 「設定」をタップ
- 「口座解約はこちら」を押下
THEO+(テオプラス)docomoは解約手続きの画面を表示し、表示される案内に沿って操作するだけです。
また、解約手続きを進めるにあたり、前述した解約時の注意点や、資産売却についてのスケジュール説明も表示されますので必ず確認をするようにしましょう。
まとめ
THEO+(テオプラス)docomoの解約時の注意点や手数料について解説をしてきました。
今回紹介した内容をまとめると次のようになります。
- 解約時に出金手数料や解約手数料など一切費用はかからない
- 解約すると、その年の12月31日まで新規で申し込むことができなくなるので注意が必要
- 解約すると、保有しているETFは全て売却される
- 売却された営業ETFで利益が出た場合は納税の対象となる
- 解約手続き完了後に売却されるETFは、解約手続き受理後の翌日米国市場で行われる
- 解約後に積立金の引き落としがされることがあるのでタイミングに注意をする
- 解約後に支払いした積立金は後から返金されるので心配いらない
THEO+(テオプラス)docomoでは、解約に伴い違約金や手数料がかからず、いつでも解約手続きをすることができます。
また、今回紹介した以外にも
「海外在住になる場合」
「残高が10万円以下になる証券会社への出金を行う場合」
などには解約となりますので、併せて注意するようにしましょう。
これからTHEO+(テオプラス)docomoを契約をする前に知っておきたい人、解約することを検討している人はぜひ参考にしてみてください。
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